小泉ダイヤのメルマガです。
人生の不幸は、脳ミソを止めた瞬間から始まります。
思考を止めると、弱気の虫がムクムクと頭をもたげて来るからです。
世の中の大半の人たちは、安全な道を行こうとする安易な選択が、結局は茨(いばら)の道を歩むことになるとういうことの恐ろしさを、真に理解しようとはしません。
実は人生に、安全な道などありません。
あるのは賭けだけです。
無難な人生は、波乱の人生!
これが真実です。
人生の門に入る時は、直観という唯一無二の究極の力に、覚悟というスパイスを振りかけて進む以外にありません。
今、変わらなくては!
そう思った事が、宇宙という大いなる存在からの啓示です。
あなたは、本当はたどり着きたいのです。
でも、いつも何かが足りなかった。
その何かは、もう本当は、あなたには分かっていますよね。
その理由は簡単でした。
ほんの少しだけ、勇気と覚悟に欠けていたのです。
やった事で得る何かと、やった事で失うかもしれない代償を覚悟していなかったのです。
いいですか。
今から言うことを、心して聞いてください。
「人生は失うから進める!」
傷つくかもしれないから、成長出来るのです。
覚悟の川を渡りましょう。
いっそのこと、あなたが結果を出すまでは、世の中の全てが、あなたにとって逆境なのだと覚悟してしまいましましょう。
世の中は残念ながら、そのほとんどが現金なものと言わざるを得ません。
プロセスという覚悟の川を渡ろうとする、孤高の人の崇高なスピリットを、平均値という物差ししか持たない世の大半の人々は、そう簡単に理解しようとはしないからです。
しかし、そうは分かっていても、人は何故疲れてしまうのでしょう?
それは、身体が疲れたからではありません。
心が止まったから、疲れたのです。
心さえ前を向いていれば、本質的な疲労感はありません。
生きる基本は、とにかく前へ、前へ!
弱気は最大の敵であることを、肝に銘じて進みましょう。
小泉幸仁