以前から問い合わせていた浄水器と空気清浄機に関しての放射能(ヨウ素131、セシウム137)の除去能力のテストがとりあえず空気清浄機のデータが出たようです。
本社のコメントは
●空気清浄機における放射能を帯びた浮遊塵の低減について
多数のお問合せをいただいておりました標記に関しまして、
震災後に実施しておりましたアムウェイ・コーポレーション研究開発部門においての
技術的検証が終了いたしましたのでお知らせします。
■アトモスフィア空気清浄機
アトモスフィア空気清浄機は、本体を使用されているお部屋の空気中にある
放射能(ヨウ素131、セシウム137)を帯びた浮遊塵を79%〜91%低減させます。
■アムウェイ空気清浄機
アムウェイ空気清浄機は、本体を使用されているお部屋の空気中にある
放射能(ヨウ素131、セシウム137)を帯びた浮遊塵を75%〜90%低減させます。
このお知らせは、当該製品の技術的性能について正しい情報を提供するためのものであり、
これをもって大気中に放射性物質等が存在することを示唆するものではありません。
大気中の放射性物質の濃度及びそれが及ぼす人体への影響に関しては政府見解をご確認ください。
また、製品説明などに使われる場合には、必ずここに記載の情報をそのまま、
加筆修正を一切加えずにご使用願います。例えば、この情報の一部を用いて(コピーして)
使用したり、逆に他の文言を追加したりすることは、誤ったデータを提供することになりかねません。
東日本大震災による原発事故の影響で被災地が混乱するなか、混乱に乗じた
間違ったセールス活動は絶対にあってはならないことです。
そのような行為はアムウェイ倫理綱領・行動規準に違反します。
また、間違った製品情報がインターネット上に飛び交っています。
他人が作成したネット情報であっても間違った情報をコピーしてメールやインターネットを通じて
第三者に提供することはBSM規則にも抵触します。
当社はこのような違反に対して厳正に対処いたします。
■浄水器における放射性物質の低減について
e-Springにつきましては、別途検証が続いております。
ということでした。
すごいなと思うのはすでに販売が終わった旧空気清浄機のテストまでしているところ!
もし業界外のかたでぼくのブログを読まれてるかたがいたとしたら、「ほんとに?」と思われるかもしれませんが、
このAMWAYという会社は自社のテストだけでなく、常に第三者機関での承認も常に取得しているのでご安心を♪
ちなみに空気清浄機の場合は米国規格協会(ANSI)の評価試験を受けCADR値(クリーンエア供給率)で測定。
日本の空気清浄機の場合は単純にフィルターの性能を表示していることが多く、実際の部屋で空気がきれいになっているわけではなくとも評価は関係ありません。
CADR値の場合は例えばAMWAYの空気清浄機の場合7.1立方メーター/分の性能が検証されています。
これは実際の10畳の部屋を5分で汚染物質(花粉、有毒ガス等も含む)を除去する能力があるということをANSIで検査をしているということ。
しかもこのデータもAHAM( 米国家庭電化製品製造者協会)の認定を得ているということで信頼できる数値です。
そのレベルで今回の「放射能(ヨウ素131、セシウム137)を帯びた浮遊塵を79%〜91%低減させます。」という正確なデータは本当に安心できました。
もうすぐ出る浄水器の放射能の除去能力が楽しみです。
浄水器もNSFという第三者機関を通しての検査を受けてるので、このデータも鉄板です(笑)
こんなことを書くとひんしゅくかもしれませんが、本当にシリアスな状況の時こそ、本質が浮かび上がるもの。
今回アムウェイが被災地のメンバーに対しての援助、フォローは本当にすごい。
昨日は被災地の茨城に社長のパーカーさんと副社長のピーターさんが見舞ったそうです。
外人のえらい人ほとんど東京から意味不明に避難してるのにえらい違いだ(笑)
今回の震災への本社の対応、製品への姿勢は本当にリスペクトに値します。