2012/04/10

あるハーブ!

薬というものは、すぐに効きますが、

すぐに「耐性」ができて身体が慣れてしまい、

だんだん効かなくなるものが多いように思います。

ハーブは、だんだんにしか変わらないかもしれません。

でも、その場しのぎに「効く」のではなく、

体質を改善していけるものが多くあります。

え?何の話かって?
お父さんのためのサプリ、

ノコギリヤシ&ネトルです。

ノコギリYASHI は、古くからインディアンが

強壮剤として利用してきたものです。



すでに多くの臨床実験が行われ、有効性が確認され、

ドイツやフランスでは、前立腺肥大症の医薬品として使われています。


その他のヨーロッパ諸国や、アメリカなどの国でも、

副作用の少なさから発毛・育毛サプリメントとして、

多くの人に利用されています。



日本でも、さんまさんの番組で発毛効果が紹介されて以来、

育毛の効能を期待したシャンプーなどが販売されています。



抜け毛が起こる原因として、

男性ホルモンがとりあげられますが、

代表的な男性ホルモンのテストロステロン自体は

抜け毛を引き起こしません。



抜け毛を引き起こしているのは、

テストステロンが変化した男性ホルモンのひとつである、

ジヒドロテストステロンというやつです。


ジヒドロテストステロンは、テストステロンが5αリダクターゼ

というややこしい名前の酵素によって変化して発生します。


大丈夫ですか?ついてこれてますか?

その、5αリダクターゼが多く存在する場所が、

頭皮と前立腺なのです。


5αリダクターゼが多く存在する頭皮と前立腺で、

ジヒドロテストステロンが過剰に発生し、

前立腺肥大症や抜け毛を引き起こすわけです。



過剰に発生したジヒドロテストステロンは、

毛母細胞に髪の毛の成長を抑制する信号を出し、

髪の成長を妨げます。



それを続けることで、発毛周期を休止期へと追いやります。

さらに、新しい髪の発育を抑制し、

やがて髪は生えなくなってしまうのです。


ノコギリYASHI は、テストステロンが

ジヒドロテストステロンに変化するために必要な

5αリダクターゼを抑制することで、

ジヒドロテストステロンが過剰に発生することを防いでくれます。


髪の毛は抗がん剤を投与すると抜け落ちます。

髪はストレスに非常に弱く、敏感に反応してしまいます。

抗がん剤という体に対する強いストレスにより抜け落ちてしまうのです。



ところが、投与をやめるとまた、生えてくる

素晴らしい再生能力も持っています。


さまざまな影響で抜け毛があったとしても、

男性ホルモンのバランスを整えるなどの必要な対策をすれば、

また、生えてくる力は持っているのです。



次に、同じジヒドロテストステロンが原因で起こる

前立腺肥大について。


前立腺が肥大してくると、尿線が細くなり、

排尿までに時間がかかったり尿が出なくなったりします。



肥大の程度により、第1期から第3期に分類され、

それぞれ下のような症状が出てきます。



第1期:尿回数が増加、特に夜間に増加。

    尿意切迫や切迫性尿失禁、

    尿が出にくいといった症状。



第2期:排尿困難(力を入れないと尿が出ない)や

     残尿感、残尿、昼間の頻尿など。



第3期:膀胱の収縮力が低下し、

    尿意を催すことができなくなったり、

    溢流性尿失禁(尿がもれる)などの症状。



最後に、ノコギリYASHI の効果を高めるために配合されてる

ネトルとカボチャ種子について


ネトルは主に、アレルギーを改善する

効能を期待して摂られてきたハーブです。


本来は無害なアレルゲンに対して

免疫系が異常反応しないよう体質を改善します。



そのため、花粉症だけでなくアトピー性皮膚炎や

掌せき膿胞症の方のアレルゲンに対する

過敏な反応を抑制してアレルギーを改善します。



また、利尿作用でむくみをとり、

抗炎症作用で尿路感染症を予防します。



ヨーロッパで濃縮ネトル液エキスは

抗炎症作用を活用して


関節炎、

リウマチ治療にも使用されます。



カボチャ種子油ペポカボチャは

膀胱の血流を高め、機能を回復させるといわれています。


気になる人、またはまわりに気になる人がまわりにいる人、お試しください