2013/04/30

悪者扱いしてわるいのですが・・・・

今、一部の医師たちが、患者の「腸が病んでいる」と言われてますが...

なぜでしょうか?....

食生活で、......腸内環境を悪化させてるからなのです..

その原因が、食事をコントロールする人体に備わる能力を次第に損なわれる「砂糖」が原因なのです。(.......食品会社さん、製薬会社さん、すみません~)

最近は、すでに、甘いものに目がない人が多くなりましたが、.....

甘いものを食べるのをやめると、直ちにイライラ、気分の落ち込み、怒り、発熱、頭痛、ふるえなどの「離脱症状」が現れるからです。(依存性が高い事がわかってるのです..)

精製砂糖は、サトウキビやサトウダイコンの絞り汁を精製すると糖蜜になり、糖蜜をさらに精製すると赤砂糖になり、さらに精製すると「白」い粉の砂糖になります..

アメリカ、カナダでは動物を使った砂糖の実験例が多くあります..、特に96年プリンストン大学の砂糖が脳におよぼす影響を研究し、世界中が注目しました。(千葉大学大学院薬学研究院でも同じ研究報告があります)砂糖の離脱症状で、やる気を司る側坐核でドーパミンレベルが低下するために、低下するドーパミンレベルを上げるためにさらに、甘いものを求めるようになる依存度あることが証明されたのです。
さらに、こうした食品は、腸内に食べ物が入ると、白砂糖の主成分であるショ糖は、悪玉菌の直接の餌なのです。悪玉菌は、発ガン促進物質や成人病などの健康障害をおこすような毒素をだすこともわかったのです。

また、ショ糖は、果糖とブドウ糖がくっついてできたものです。
果糖やブドウ糖は、単独ではすぐれた栄養素なのですが、 この二つの分子がくっつくとたちまち悪玉になってしまい、胃酸や消化酵素が働きかけてもなかなか切り離す事ができません。胃腸の中でも切り離すのに時間がかかり、消化不良になってしまう事が多いです。

そのため、炭水化物分解酵素のマルターゼやアミラーゼを大量に浪費してしまいます。 この消化されずに体内に残ったショ糖は、胃でも小腸でも大腸でも、真菌や悪玉菌やウイルスなどの大好物の栄養素にもなってしまいます。

一時的に元気づけとしての砂糖は依存性があり、長期間にわたって使用してると健康には有害なのです。

また、腸内環境の悪化は単に人の病気の原因を作るだけではなく、精神的にも大きく影響を与えることは間違えないと言われるのは、これらが根拠なのです~