ボーンテクト プラスがYahooニュースに掲載されました
「骨の老化への不安」、「がん」「脳機能の低下」と同等の重大事。
「骨の老化」への不安、「がん」や「脳機能の低下」と同等の重大事
サーチナ 5月14日(火)11時56分配信
高齢女性の63%が「骨の老化」に対して不安を感じている――
日本アムウェイが2013年4月に、50-60代の女性412人を対象に、「骨の健康」に対する意識調査を実施して明らかになった。
同調査は、ビタミンおよび栄養補給食品ブランド「NUTRILITE(ニュートリライト)」から、カルシウム・マグネシウム・ビタミンDを配合した「カルマグ D プラス」と、骨量の減少に着目して新たに開発したサプリメント「ボーンテクト(ザクロ&ブドウ)」をセットした「ボーンテクト プラス」を2013年3月26日に新発売したことに伴って実施したもの。(画像提供:日本アムウェイ)
50-60代女性が、現在感じている健康に関する不安は、「体力・運動機能の低下」(38%)がトップだった。次いで、「高コレステロールや高脂血症」(28%)、「肥満」(27%)、「高血圧」(24%)など、生活習慣病が多くの割合を占めた。
一方、将来的に不安を感じるものは、同じく「体力・運動機能の低下」(48%)がトップだったが、次いで、「悪性新生物(がん)」(43%)、「骨粗しょう症」(42%)、「脳機能の低下」(42%)が高い割合を占めた。また、予防したいと思うものは、「体力・運動機能の低下」(55%)、「骨粗しょう症」(52%)、「悪性新生物(がん)」(45%)、「脳機能の低下」(45%)という順位だった。
「骨粗しょう症」については、現在の不安は17%と比率は高くないが、将来的には「がん」と同等の不安に感じられ、かつ、「がん」よりも予防したいという思いが強いということがわかった。
また、「骨の老化を感じている」という回答は20%に留まったが、63%が将来の骨の健康に少なからず不安を感じているという回答だった。これは、調査対象の72%が閉経を迎え、「女性は閉経後に骨密度が大幅に低下する」ということを知っている割合が78%に達しているところから、骨の老化に対する不安が強いと考えられる。
しかし、実際に骨の健康のために実施していることは、「カルシウムを含む食品をとる」(57%)、「定期的な運動をする」(35%)、「日光浴をする」(28%)となり、十分には実施されていないことが分かった。「骨の健康のためにサプリメントをとる」という人は18%と少なく、骨の健康のためのサプリメントが習慣として定着していないこともわかった。
今回の調査結果について、日本アムウェイでは、「多くの人が骨の健康について偏った知識を持ち、漠然とした不安を抱えていることが示されました。骨の老化は、明確な症状が出るまで自覚症状がほとんどないため、日ごろからのケアも積極的に実施されていない傾向も見られました」と分析している。
そして、「骨は『骨をつくる(骨形成)』働きと『骨をこわす(骨吸収)』働きを繰り返し、常に生まれ変わるという『骨の代謝』があります。加齢に伴うホルモンバランスの変化などによって骨代謝のバランスが崩れることで、30代半ばをピークに骨量は減少するといわれています。骨の健康を維持するには、骨の形成を促す『つくる』ケアに加え、骨をこわす働きから骨をまもり骨の減少を抑える『まもる』ケアの両方が必要であるといえます」とアドバイスしている。
骨を「つくる」ケアには、一般的にカルシウムやマグネシウム、ビタミンDなど骨の形成に必要な栄養素の補給が効果的であることが知られている。昨今、骨を「まもる」働きについて、「ザクロ」や「ブドウ種子」に豊富に含まれている高い活性酸素吸収力を持つファイトケミカルス(エラグ酸やポリフェノールなど)の有用性が注目されている。「カルシウム」や「ザクロ」、「ブドウ種子」を普段の食事で補うことはなかなか難しいため、サプリメントを上手に取り入れて補っていくことも、「骨の健康」には有効な手段という。(編集担当:風間浩)