今回はB12と睡眠の関係をあるお医者さんのブログから転載↓
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睡眠のリズムは、脳から分泌されるメラトニンというホルモンで、調整されています。
このメラトニンは、周囲が明るくなると減少し、
周囲が暗くなると増加し、メラトニンが増加すると眠気がでてきます。
ビタミンB12が不足して、メラトニンの分泌が上手くいかなくなると、
睡眠のリズムが崩れて、不眠症になったり、
昼間にもかかわらず強い眠気におそわれるなどの、欠乏症が現われてきます。
また、ビタミンB12が不足していなくても、
1日中、暗室や日光が当たらない場所にいると、
メラトニンの分泌バランスが崩れ、不眠症が起こることもあります。
ですから、1日1回は明るい場所にでて、メラトニンの分泌を調整すると、
睡眠障害が起こりにくくなります。