2011/04/07

B12と睡眠

今回はB12と睡眠の関係をあるお医者さんのブログから転載↓
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睡眠のリズムは、脳から分泌されるメラトニンというホルモンで、調整されています。

このメラトニンは、周囲が明るくなると減少し、

周囲が暗くなると増加し、メラトニンが増加すると眠気がでてきます。

ビタミンB12が不足して、メラトニンの分泌が上手くいかなくなると、

睡眠のリズムが崩れて、不眠症になったり、

昼間にもかかわらず強い眠気におそわれるなどの、欠乏症が現われてきます。

また、ビタミンB12が不足していなくても、

1日中、暗室や日光が当たらない場所にいると、

メラトニンの分泌バランスが崩れ、不眠症が起こることもあります。

ですから、1日1回は明るい場所にでて、メラトニンの分泌を調整すると、

睡眠障害が起こりにくくなります。