2019/07/28

AGEの新事実!



トゥルーユースの必要性!!

今日は「糖化」について
(私は)知らなかった衝撃の事実を!
たぶん、知らなかった人が多いのでは・・・

それは一言で言えば、焼肉でも糖化する!
これは、炭水化物以外を食べても
糖化する!ということです。

お寿司と焼肉をイメージしてください。
「太りやすいのはどっち?」と訊かれれば、

「お寿司」と答える人が
多いのではないでしょうか?
なぜなら、肉(タンパク質と脂肪)よりも、
米(糖)のほうが太るという事を
最近の人は知っているからです。
(もちろん食べる量にもよりますが)

そして「糖化するのはどっち?」と訊かれれば、
やはり「お寿司」と答える人が多いわけです。
米=炭水化物=糖化という図が、
頭の中にあるからです。
でもそれは間違いだった?

糖化には2パターンあります。
ひとつは、過剰に食べた炭水化物(糖)が、
タンパク質とくっついて【AGEs】
という処理不能物質になり、
それが蓄積されていくパターンです。

毎日、体内で生成された【AGEs】の
7%が蓄積されます。

そして、糖化にはもうひとつの
パターンがあるのです。
それは、糖化物質そのもの、
つまりすでに【AGEs】になったものを食べて、
それが蓄積されていくパターン。
食べた【AGEs】の7%も蓄積されます!
【AGEs】は、つまりは「お焦げ」
なので同じ食材でも、調理方法によって、
体に入る【AGEs】の量は全く違ってきます。
【AGEs】の量の単位としては、
ku(キロユニット)というのを使います。
ワコールのサイトに、わかりやすく、
調理方法による【AGEs】の量の違い
についての記事がありました(以下転載↓)
——————–
まったくAGEsを作らない、摂らないという
生活はできません。
そこで、調理法に注目してみましょう。
調理法でいうと、
「生」→「蒸す・ゆでる」→
「煮る」→「炒める」→
「焼く」→「揚げる」の順に
AGEsは増えていくそうです。



(中略)
数字はすべて100gあたりのAGEs含有量で、
AGEsの1日の摂取目安は
7,500~10,000ku(キロユニット)だそうですので、
以下の数字を参考にして
食事の計画を立ててみるのもいいでしょう。
【主食】(単位:ku)
・米(炊く前の生の状態) → 9
・パン → 83
・トースト → 107
・クロワッサン → 1,113
・パンケーキ → 2,263
【肉】(単位:ku)
・牛肉/生 → 707
・ステーキ/超レア → 800
・ステーキ/フライパン焼き → 10,058
・ハンバーガー → 5,418
・ベーコン → 91,577
・フランクフルト/直火焼き → 11,270
・フランクフルト/ゆでる → 7,484
・鶏/水炊き → 957
・鶏/からあげ → 9,732
【魚】(単位:ku)
・サケ/生 → 528
・サケ/スモーク → 572
・サケ/フライパン焼き → 3,084
・えび/冷凍を電子レンジ調理 → 4,399
・えび/フライ → 4,328
【卵】(単位:ku)
・目玉焼き → 2,749
・スクランブルエッグ(1分) → 173
・オムレツ(低温12分) → 223
【野菜】(単位:ku)
・きゅうり/生 → 31
・玉ねぎ/生 → 36
・トマト/生 → 23
・にんじんなど/グリル → 226
【スイーツ】(単位:ku)
・ドーナツ → 1,407
・クッキー(チョコチップ) → 1,683
・ビスケット → 1,470
・チョコレート → 1,500
同じ食材でも、調理法によってAGEsの量が
異なるということをご理解いただけましたか?
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恐るべしはベーコン。
糖化を考えるなら、肉を食べる場合、

焼肉よりすき焼き、すき焼きよりしゃぶしゃぶ、

ということですね。
私はこの記事を読んで、
トゥルーユースだけでなく、
クイーンクックのありがたみを感じました。
なぜなら、調理法で、

「生」→「蒸す・ゆでる」→


「煮る」→「炒める」→「焼く」→

「揚げる」の順にAGEsは増えていくから。


クイーンクックはもちろん

「炒める」「焼く」「揚げる」も出来ますが、
最も得意なゾーン、クイーンクックの

特長を発揮する調理法は

「蒸す・ゆでる」「煮る」だからです。

お宅で愛用されているクイーンクックを、

糖化防止にぜひ役立ててください