2019/08/04

お宅のお塩は大丈夫?

『毎日使うお塩の話』
まさか、塩分の摂り過ぎは「高血圧」の原因・・・
とか、まだ信じていないでしょうね?
ここに付いてこられない方は
ご自身でお調べください(笑)
勿論、「化学塩」ではなく
「天然塩」に限り、となります。
天然塩は大切なミネラル源です。
「減塩」とかに騙されている場合ではありません。
いきなり過激発言のスタートですが、
本題に入ります。


今問題になっているマイクロプラスチックが
なんと、天然の天日塩90%から検出!
心配になったのでAMに問い合わせましたら
素晴らしい答えが帰ってきました。
AMのお塩は富山県滑川市沖で採取。
滑川沖を選んだ理由は富山湾の地形が特長。
水深300mより深く、崖が迫り採取しやすい。
また日本海固有の冷水塊
(周囲の海水より数℃から10℃程度低い温度の塊)
があり、太平洋と比べると栄養豊富で
水温の変化が少なく安定している場所である。
そこの清浄度の高い海洋深層水を利用。
5ミリ以下のプラスチックを
マイクロプラスチックと呼び、海面近くに浮遊。
海洋深層水ではみられない。
ただし深海にいる魚からも検出はされている。
このマイクロプラスチックは、
カドミウム、PCBなどの有害物質を吸着し、
それを魚が食べ、その魚を人間が食べる…??
怖いですよね。
AMは、0.003㎜のフィルターを通して
採取しているので
マイクロプラスチックを除去出来る!
そこから海水を濃縮し煮詰め、
遠心脱水機で脱水。
遠心分離機でニガリと塩に分け、
ふるいにかけ粉状に。
そして厳しい検査ののち包装。
昔ながらの製法を守るのは勿論素晴らしい事。
でも昔にはなかった問題に、
対応していく情報量や技術力、
そしてそれを実行出来る資金力がメーカーに
求められていると思います。
口の中に入れるものは、やっぱり
安心安全な物が必須!
カタログに載っている、調味料シリーズは、
そんな会社の姿勢を示した素晴らしい商品です。
是非安心して使って下さい。



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たしかに「伝統的な昔ながらの製法」だけでは、
昔と環境が変わってしまった
今の地球では対応できない問題の
ひとつだと思います。